記憶の断片

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木陰のマイナスイオンに癒されながら階段を登る。

蝉の声が何故か懐かしい。

・・・そうか!神社には、真冬の初詣に来る程度で

真夏に訪れたのは子供の頃以来だ。

だから、蝉の声が懐かしいのかも知れない・・・

小学生の頃は都内に住んでいたのだが、狭い公園では物足りなくて

神社の境内で遊んでいたっけ・・・

蝉の抜け殻を集めるのだって平気だった。

飼っていた犬が(大型犬)暑さに耐え切れずに手水舎で行水をしようとして

それを止めるのに物凄い慌てた事とか

忘れ去られていた記憶が甦ってきてしばしタイムスリップして

しまった。

あの神社は今はどうなっているのだろう?

生まれ故郷を訪ねてみたい気分になった・・・

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