シャガール展

日曜日、シャガールを見て来た。

今回で2回目。

1回目はかなり昔・・・多分、10年位前か???

日曜のせいか、混雑感は否めなかったが

なんとか鑑賞に堪えうる状況だった。

油彩画24点を含む、約180点の構成。

優しいイメージの絵とは対照的に彼は波乱に満ちた人生を歩んだという。

今回の展示された作品で印象的だったのは

意外にもモノクロの作品が多かった事だ。

モノクロだからと言うわけではないが、寂しげなイメージの作品達は

彼の心の翳を表しているかのように感じさせた。

また、彼の作品には恋人達、動物、月、町の風景、花瓶に活けられた花などが登場する。

一目見ただけではわかりにくいものも目を凝らすと

それらは背景に溶けこんでしっかりとベースになっている

彼の心の奥で、それらは何をしているのだろう?

2度の大戦を経験し、生き抜くが故に彼は故郷を無くした。

彼の故郷はあの絵の中にあるのかも知れない。

限られた時間での鑑賞だったのがとても歯がゆかった。

またの機会があるのならば次回は時間をかけて見てみたい。

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